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技術力はお金に換算できるのか

エンジニアの人達の、最新の技術について詳しかったり、技術力が高ければ給料もたくさんもらえるべき、って思考回路がいまいち理解できない。

基本的に経営者が欲しいのはお金を稼ぐための手段であって、その文脈上で技術を扱う必要性がでてきて、そこを助けてもらうために技術者を雇うわけであって、技術そのもの自体に価値があるわけじゃない。

あらゆる技術はお金に換算されて初めて価値のあるものになる。

技術力があってもそれが世の中から求められたり、技術を活かしてお金儲けが出来ないのであれば、それはないものと同じ。

100メートルを9秒台で走れたとしても、オリンピックもなければ陸上競技もなけりゃあ、ほとんどなんの価値もない。

資本主義社会上における価値とはお金である。技術力そのものに価値はなく、技術力をお金に変える力こそが価値である。

お金から逆算することによってのみ技術力に価値が生まれる。

Tag: プログラミング