< 言葉の消費期限 | 香港旅行記(中編) >
文章量:約1200字

香港旅行記(前編)

2010年の秋に駆け足で香港、深圳(シンセン)、マカオを巡る弾丸ツアーを決行した時の日記があったのでなんとなく載せときます。

文体が支離滅裂ですが、殴り書きで書いた日記なのでそのへんはあしからず。


一日目・成田から香港へ

香港に行くため、初めて成田空港へ。

羽田と同じく、成田空港も第一、第二とターミナルが分かれている。

土曜日に訪れたわけだが、あまり人の賑わいが感じられなかった。

なんなくイミグレを突破してデルタ航空のフライト便で香港へ。

添乗員の外国人は多分、日本英語でも通じるように調教されてると思う。

出発に30分の遅延は発生したが、到着は予定通り23時過ぎに。

香港国際空港に到着後、五千円だけ香港ドルに両替してクーロン(カゥロン)行きのチケットを購入。

クーロン到着後、外に出てビルに囲まれた夜景を見る。

連れの中国人いわく、六本木みたいらしい。あまり日本との違いが感じられないらしい。

自分としては、ビルの形は独特(細長い)で、周りの空気もあきらかに日本とは違って、独特な感じを受けた。

その後、タクシー乗り場の列に20分ほど並び、予約したホテルのあるJordan駅へ。

10分ほど乗ったが、日本の初乗り運賃よりもぜんぜん安かったと思う。

25時過ぎでやっとホテルにチェックイン。

ここで、香港では広東語だけど、それは標準語(北京語)で話せないだけであって、標準語の理解は出来るらしい。

…という衝撃の情報を知る。それを先に言っといてくださいよ。

荷物を置いた後、ホテルの周辺をブラブラする。

街の雰囲気がジャッキー・チェンの出る映画のような感じで、中国にやってきた感をひしひしと感じた。

要するに、薄汚いビル群と、そこを横切るよく分からない小さな旗達と、ビルからニョキニョキ生えてるネオンの看板とか。

土曜日の夜とあって、飲食店が道端に机や椅子をだして、外で飲み食いできるようにしてて、そこで色んな人たちが飲んでいた。

そこで飲んでる人たちも実に色んな人種がいて、色んな言葉が飛び交っていた。

その後も色々と回って感じたことだが、ほんと色んな人種、色んな言語がひしめきあってて、アジアの文化交流の中心地というのを身をもって感じることが出来た。

自分たちも適当な露店で、焼きそばとチャーハンっぽいものと安ワインのボトルを頼んで、夜中の二時過ぎにかかわらず道端で飲み始める。

香港に到着してすぐに、こんなに現地の雰囲気を堪能できるとは思ってなかったのでテンションがあがってしまい、結局ホテルに戻って寝るのが4時近くになってしまった・・

ちなみに、コンビニのほとんどがセブンイレブンで至る所で営業しており、24時間の店舗も結構いっぱいある。

広さはどこの店もキオスク並みの広さで、若干狭い。たまにサークルKもある。売ってるお菓子はほとんど日本と同じラインナップ。

現地語表記のものから、日本のものをそのまま輸入したモノもあった。

雑誌(特に女性誌)とお菓子のコーナーはどこの店も日本語率高し。

そして、エスカレーターの速度はえぇよ。

Tag: 日記