< コピペプログラマーの成り立ち | 自然と化学物質 >
文章量:約300字

日本語

一口に「リンゴ」といってもみても、それを聞いた側が想像するリンゴは、一個なのか複数なのか、赤いのか青いのか、木になっているものなのか、スーパーの生鮮食品で売られているものなのか、切り分けられて食べやすい状態になっているものなのか、そもそも実物ではなく「林檎」という文字そのものなのか……と多種多様な解釈ができるので、そういったことを考慮してコミュニケートしていただきたい。

9割方の人間がレジの支払い時にちょうどの金額を受け取った時に「お預かりします」といい、お釣りがある場合に「頂戴します」と言っているにも関わらず、さして気にしない程度の言語認識力なのに、それらの人たちが創造的な概念言語を明確に分別して使い分けられるとは思わない。しかもそれが全員である必要があるとか、完全に無理ゲー。

ちゃんとした文章にまとめたバージョン

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